無事帰国
4月9日無事猫二匹と帰国。
前日まで入国規制がまたあるんじゃないかと気が気じゃなかった。戻る事も進む事もできなかったらどうすればいいかを悶々と考えていたけど、ビザも既に切れているしとりあえず帰国の努力を続けるしかなかった。
このビザについて、ジャカルタの大使館の担当してくださったかたはとても親切だった。アドバイスをいただいた後でそれでも出国の際問題があったら早朝のフライトだけど携帯に連絡くださいと。朝の4時ですよ?そんな時間でもいいと言ってくださって。他に不安な事ないですか?と。心強かったし私も困った人の助けになりたいと思った。
実はこの前にバリの日本領事館にも電話していた。対応は全く違った。分からないんで自分でイミグレに聞いてくださいという素っ気ない返事。なんじゃそりゃ。なんのためにあんたら居るんだよ。不安な気持ちに寄り添うでもなくがっかりだった。
朝6:15の便だったので朝3時にピックアップしてもらいカウンターで二匹分のUSD500相当のルピアを払い搭乗。
成田では荷物と一緒にでてきたのを確認。ワンチャンも一匹一緒だった。
さて、入国時の検疫の手順。
まず飛行機を降りる順番は、①国際線乗り継ぎ ②二歳以下のお子様連れ ③自宅までの移動手段が家族が迎えに来るかレンタカー ④ホテル待機
15:40にスケジュール通りランディングした後、16:15まず①の国際線乗り継ぎの人が降りた。
16:30②お子様連れ 16:50③ご家族が迎えに来る人、レンタカーの人
17:00 時間がかかっていたため10人ずつ10分おきに案内するという指示があった。さらに17:30頃に、ホテル滞在でも公共交通機関を使わなければ今降りれると言われ、頑張って徒歩でいこうと思いこの時点で降りた。
機外の廊下で人が並んでおり私も並ぶ。
18:00 検査に向けて一例に並んだまま進む。三人の検疫官がいて機内で渡された質問票などを提出し体調や二週間の待機場所などを確認。さらに並び綿棒など検査キットを受け取り検査へ。この時18:30。検査は防護服を来たお医者さんが鼻の奥の奥に綿棒を突っ込みグリグリと5秒。私には痛かったー。
気になったのはこの並んでる間ソーシャルディスタンスを守ってなかった事。咳をしてる人もいたし怖かった。インドネシアでさえ厳しく守っているのに、こういう所に危機感を覚えた。
その後、手荷物を受け取り指定ホテルまでのバスを待つのだが、ここでやっとウチの子と対面でした。ターンテーブル横のANAのカウンターにケージが置いてありスタッフに申し出て引き取り動物検疫へ。必要書類を見せてマイクロチップを読み取り証明書を受け取り無事日本猫となった。よく頑張ったね。ケージの中はぐちゃぐちゃだったけどまだ鳴く元気がある。
19:50 職員のかたにピックアップに来てもらったペットホテルへの引き渡しに立ち合っていただきその後待機室へ。いやー、前からこの引き渡しが心配だったのでほっとした。もうこれで安心だ。
21:00 バスに乗り指定ホテルへ向かう。バスの中は状況の深刻さを物語っていた。
ホテルに着いてからは夕飯のおにぎりやカップ味噌汁などを受け取り部屋へ。ここで二泊一切部屋から出てはいけない。三食はそれぞれ部屋のドアノブにかけられ配膳が終わると館内放送が入りドアを開けて隙間から中に入れる。ゴミはドアの外に分別して出す。二泊の間誰とも顔を合わさない。徹底していた。
そして最終日4月11日の朝、陰性だと電話がきた。ほっとした。やっぱり最悪の事も考えていたし。そして元々二週間予約していた待機用のホテルに移動した。今のところ予定通り。
この二週間の間何しようかな。まずはネットフリックスに入ろうかな。
こんな状況での帰国
100年に一度と言われる疫病が流行るタイミングに本帰国が重なるとは。しかもこんなに早くパンデミックになるとは思わなかった。
そして猫二匹連れ。
こんな無謀な奴はあたしくらいだろう。
バリを出るのもギリギリだった。あと二日遅れてたらジャワに渡るハーバーが閉鎖され出られなかった。
早めにジャカルタに来たら5日の成田便に乗れないとの連絡が。PCR検査実施のため到着人数を減らすため入国不可となった。トランジットのみの客だけ乗れるみたい。
次に乗れるのは13日と言われたがホームページを見ると空いている。再度ANAに電話し追加を払って9日の便を取った。ペットのエージェントにはキレられ、(ローカルのバハサオンリーのおじさんにはこの状況分からないよな)頭が真っ白になり手が震えているところ、なんとかこちらも追加を払う事で納得してもらった。
その後ANAから連絡があり、7日は既にペットの先約があり乗れない。9日なら大丈夫と。
承諾するしかない。
エージェントにはたっぷり追加料金払ったので9日でプロセスを進める事をすんなり納得してもらった。
そんなこんなでジャカルタに9泊するはめに。
それもうまくいけばね。
毎日毎日情報収集、ANAからのメールには一々ドキドキする。食欲もなく味覚もないけどずっと引きこもりだから感染はしていないと思う。
先は長いがこの子達のために頑張らねば。
決心
バリに来て来月で丸8年。
そろそろ帰ろうか。
こちらに家族もいず、特にキャリアを積んだわけでもないのでいつかは母国へ帰らないと将来周りにご迷惑をかける事になる。そういう事を気にするお年頃になった。
ふらっと来ただけの中年女を受け入れてくれたこの国、この島には感謝しかない。8年楽しかったしよく死ななかったなーと思う。
三年ほど前にうっかり家族ができてしまい (🐱x2) こいつらと一緒に本帰国するには手続きが大変。しかも単身ゆえ助けを乞う事もできず目的地まで少しずつ進むしかない。
仕事は引き継ぎを始め大きな案件には出ていかないようにしている。あと一月半、頑張ろ。
夕方のベス。昼間はイタズラばかりしてうるさかったけどやっと涼しくなってきて大人しくなった。今日も夕焼けがきれい✨
高額ショッピング
久々のお高い商品をご購入🎉
バリ島に来て七年目にしてやっとちゃんとした炊飯器を買った👏🏻
だってこんな厚釜の日本で売ってるような象印の炊飯器がバリにあるなんて知らなかったんだもの
今まで使っていたのは二千円くらいのゴハンが釜にこびり付き蓋も取れず洗えないタイプ
こんなもんかと使い続けてきたけど綺麗に洗えないから不衛生で汚くて
日本から買ってくるとイミグレで引っかかるしジャカルタから買ってくるしかないかと思っていた
だけど今更だがレベル21にベスト電器が入っている事を知り早速行ったら欲しかった炊飯器が‼️
これこれ!日本にいる時に使っていたのと同じタイプ
早速使ってみたけどやっぱ違うー!
蓋も外れて水蒸気がたまるところも清潔に保てる
炊飯スタートと炊き上がりに音楽が鳴るのはびっくりしたけど慣れれば炊き上がりが分かって便利😃
三万円くらいしたけど買ってよかった!
ゴハン食べないダイエットが流行ってるけど私はやっぱりゴハンはやめられない😋
ウブドのCat Cafe
猫ラブの毎日を送ってる私
どなたかのブログで見て早速行ってみた
ウブドは最近路駐が禁止になってどうしようと思ったけどモンキーフォレストに大きな公共の駐車場ができていてよかった
そこから歩きで7分にそこはあった
猫カフェだから絶対日本人オーナーだと思ったらインドネシア人オーナーだった
日本に行った時にインスパイアされたとスタッフの男の子が言っていた
日本のように時間制ではなく飲み物一杯買えばいい
長毛種のニャンズが14匹
私のバッグを必死に臭っていた子
ウチの子の匂いが付いてたの分かったかな
毛が入らないようコップに網が
こんな心遣い日本人みたい
みんな可愛いかったけど、早くウチの子に会いたくなっちゃったから早く帰ろ💨
バイクの名義変更並びに車検
いやいや、誰に聞いても欲しい答えが返ってこないし誰にそもそも聞くべきなのかもわからない中無事ミッション達成👍🏻
私は今バイクを二台所有していて、一台は五年前に自分名義で買ったホンダ、もう一台は一年前に友人から買い取ったベネリ
二台ともそろそろ税金の期日が切れる頃で、それに伴いホンダはナンバープレート交換、ベネリは友人名義から自分名義に変更をした
ナンバープレート交換はエージェントでもできるけど名義変更が大変だった
たまたま同僚のお父さんがドライバーで名義変更できる人を介してやってくれた
助かったよ🤗
新しいナンバープレート、次は五年後、まだバリにいるかな
お疲れさまー、五年間ありがとう😊
虫の季節
雨季の熱帯地方は大変だ
植物の成長が早いのは眼を見張るけど、虫の繁殖も違う意味で眼を見張るものがある
有名なのはラロンという巨大羽アリ
特に雨が降り止んだ夕方は大量発生する
地中に長いこといて外に出現してから照明に向かって飛び回り交尾をし成功してもしなくても羽を落として地上に落下し一生を終える
地中から出てきて命が尽きるまでわずか30分
カゲロウのようだ
そんな短い命の彼等をリスペクトしたいのは山々だけど正直キモい
どこでも発生するので世界の名だたる五つ星ホテルでもお構いなしで発生し苦情の嵐😅
昨日家で夕飯に豚キムチを作った
買ったキムチがイマイチで料理に使おうと思って豚肉とニラと炒めたんだけど、どこからともなく巨大なハエが何匹も家の中に❗️
手早く料理を終わらせてさっさと食べお皿洗ってとやってるうちいなくなった
ビックリでキモい体験。。。
もう二度とキムチは炒めないと決めた😵
いつもハエ取りをしてくれるボンちゃんも集団相手に疲れ気味
ありがとね❤️